過去の食育活動



やずぴょんち。でのボランティア活動


10月より、鳥取県八頭町産品を使い東京都渋谷区で開催している子ども食堂「やずぴょんち」にボランティアで伺っています。コロナ禍のため、調理を行わず食品やお菓子などをお渡ししています。
毎月”七五三””クリスマス”などテーマを決めて第3土曜日に開催、本学学生は4.5人/月のペースで活動に参加しています。特に1年生の参加率が高い状況です。
以前より、サークル内で「小さな子どもに関わって食育をしてみたい」「子ども食堂でボランティアをしたい」という声が上がっていたため、サークルとしては念願の活動です。
ボランティアに参加するたび、小さなお子様や食への新たな学びがあり、充実した時間を過ごせています。

毎月伺っているので、写真が沢山あります!
10月16日、11月20日、12月18日

目白祭2021&内部発表会@オンライン

オンライン開催となった目白祭2021にて、学生企画として、6つの食育媒体を作成しました。全ての作品に共通するテーマは「一緒に見てみよう!食べ物の不思議を実験!」です。
目白祭2021 詳細はこちらをクリック
作品を通して、「食べる楽しさ」や「つくる楽しさを感じていただけたらうれしいです!お子様とキッチンで楽しく過ごすひとときや夏休みの宿題を一緒に考えたりする際に是非参考になればと思います。

今企画は大学1.2年生が中心となって、制作の全行程をオンラインで行いました。互いの思いがうまく伝わなかったり大変なこともある一方、情報を「発信」することの責任を学んだり、別グループの作品を見るなど、深い学びを得た時間となりました。

秋を感じる和菓子づくり〜お月見〜@ちんじゅの森

コロナ禍でも楽しめる時間を提供したい、
和菓子作りの楽しさを親子に体験してほしい、
という思いから企画を立て、当日は完全オンライン講座として、2歳から小学4年生までの親子が30名ほど参加しました。

準備段階から全てオンラインで行うことは新たな挑戦でしたが、リハーサルを重ね、私たちも大満足なイベント開催となりました。

参加した親子が楽しんでいる様子や、子供たちが「美味しい!」とお団子を頬張る様子は、またこのようなイベントを開催したいと感じさせるものでした。

今回はお月見がテーマでしたが、今後も年中行事と食育を掛け合わせたイベントを開催していきたいと思います。

9/12/2021

梅干しづくり講座@ちんじゅの森

鳥取県の東エリア、八頭町志子部集落と中継を行い、直送して頂いた梅の木や、育てた人、梅の実の故郷について学びました。
どんな思いで、どんな経緯で梅を作っているのか・美味しい食べ方・90歳でも現役農家のおばあちゃん(まぁちゃん)の知恵袋などを直接伺える貴重な経験でした。

「梅を買う」のではなく「作り手の方から買う」ことで食育にも繋がり、食べることをより豊かに、より楽しめるのではないかと思いました。

6/20/2021

古工房〜春を感じる和菓子づくり〜@ちんじゅの森

大学生を対象に、春を感じる和菓子作り企画をオンラインで行いました。学生が考案したいちごわらび餅は「目にも味覚にも楽しい」とお褒めいただくことができ、うれしかったです。

Zoomを使ってリアルタイムで調理する難しさや、遠隔ながらも完成した際には参加者さまと喜びを共有できたのは、コロナ禍でとても大きな経験になりました。

3/18/2021

AYA week2021

70を超える団体が参加し「AYA世代とがんの今を、世の中に発信するオンラインイベント」AYA weekにて学生企画を発表しました。

3日間に渡って「石川県の農家さま3件にインタビュー」「野菜図鑑・石川県市場の動画」「運動と乳がん予防」「母乳育児と「がん予防」」「小児がんサポートブックの作成」「がん治療中でも、食事を美味しく楽しむためのヒント」「主食・主菜・副菜」についてライブ配信を行いました。

※オレンジ色の文字をクリックすると、該当ページまでリンクが飛びます。

3/14/2021

和のこころ講座@ちんじゅの森

四季折々の年中行事やしきたりに込められた日本人の思いや知恵を「暦」から学ぶ講座にて、「立春」の回に参加し、レシピ提案しました。
和楽舎(わらくしゃ)代表の辻川牧子さまを講師にお呼びして行われたオンライン講座には、約50名の方が参加されました。


本団体には『学生からの和菓子レシピ提案』をご依頼いただき、写真の和菓子2品を当日皆さまにお披露目しました。
季節行事や暦の根本的な知識は、大学生活でなかなか学ぶ機会がありませんので、大変勉強になりました。

1/30/2021

脱穀、籾摺り、精米体験 @ちんじゅの森

ちんじゅの森の皆さんが育てて収穫したお米を、 脱穀→籾摺り→精米する体験するイベントのお手伝いをさせていただきました。ちんじゅの森のご近所に住んでいるご家族をはじめ総勢10名ほどの方々が参加されました。

参加されたお子さんがうれしそうに精米したお米を持って帰っている姿をみて、とても温かい気持ちになりました。現在はすぐに食べることができる状態で食料品が売られていることがほとんどですが、私たちのもとに届くまで多くの方が関わっていることを忘れてはいけないと感じたと同時に、自分で食べ物を食べるまでの過程に関わることの大切さを学びました。 

11/21/2020

干し柿作り @ ちんじゅの森

今回のオンライン講習会で使用した柿は、鳥取県八頭町の柿農園・岡崎ファームさんで育った西条柿です。オンラインのため、農園の実際の風景や柿の選別作業を行う場所を画面越しですが見ることができ、オンラインならではの楽しみ方があると感じました。 

そして、フードコーディネーターのサゴイシオリさんから、干し柿の作り方を教えていただきました。講習会の参加者には、画像と同じ用紙が配布されており、参考にしながらサゴイさんと共に干し柿作りに取り組みました。

10/24/2020

人間は何を食べてきたか~肉ディスカッション〜@ちんじゅの森

3年生(当時)6名と4年生(当時)1名で、肉に関する食育と肉料理の提供をさせていただきました。 また、「食」と「生きる」ということについて、農学博士の澁澤寿一先生や北極冒険家の荻田泰永さん、その他地域の社会人の方々と共に深く考えました。

現代社会が世界規模で抱える食の問題の深刻さを認識すると同時に、「食」は「文化」及び「環境」と切っても切り離すことができない関係にあることを感じた、とても有意義な時間でした。

1/7/2020

お米と芋煮のワークショップ@ちんじゅの森

農家の方から、新潟県の鮭文化や歴史、近代化がすすむ農業についてのお話を伺いました。 新潟県村上・岩船地域からお米を使用し、精米体験(脱穀)をしました。また、芋煮体験のほか、食育クイズを行い、クイズ形式にすることで、お子さんも積極的に参加していただけました。

11/24/2019

レモネードスタンド(東京都食育フェア)

代々木公園ケヤキ並木通り 、第12回東京都食育フェアの本学ブースにて、①レモネードの提供・募金活動 ②乳がん予防情報及び小児がん・AYA世代のがんについての認知度調査 を行いました。

 本活動は、小児がん・AYA世代のがんについての情報提供を目的とし、レモネードスタンドジャパンの後援支援の下で行われました。2日間で1542杯のレモネードを配布し、4万円近くの寄付金を頂きました。なお、集まった寄付金は、小児がん・AYAがんの患者支援に活用されます。

また認知度調査では、2日間で計1024人の方々がアンケートにご協力下さいました。全体的な認知度は依然として高くはありませんでしたが、アンケート項目について積極的にご質問して下さる方や、ご自身の体験談をお話して下さる方もいらっしゃり、多くの方に関心を寄せていただけたと感じました。

11/19/2019, 11/10/2019

レモネードスタンド(目白祭2019)

2019年目白祭にて、レモネードスタンド活動と、がん予防情報に関する認知度調査を行ました。レモネードの提供・募金活動では、ブースに来てくださった方々へ、レモネードを提供しました。また、小児がん・AYA世代のがん経験者の支援やがん啓発・研究推進のためのレモネードスタンドとして、募金活動を行い、2日間で18405円の募金が集まりました。

認知度調査を分析し、認知度の世代、性別間での偏りから、情報提供をするターゲットを決め、適切な方法で効率的に情報が広く普及される必要性を感じました。

会場に展示した漆芸家の江藤雄造さんの作品
10/19/2019,10/20/2019

稲刈り体験@ちんじゅの森

ちんじゅの森の皆さんが育てた米の稲刈り体験を行いました。
長靴を履き、軍手をはめ、鎌を手に取り、5~6畳ほどの広さのなかに育った稲を少しずつ丁寧に刈り取りました。刈った稲は束ねて根元を糸で縛り、まとめたところで体験は終了となりました。 都会で稲刈り体験ができると思っていなかったので、とても貴重な体験となりました。 

10/6/2019