written by 橋本明佳(食育ボランティアグループ代表)
本日は、目白祭2021 内部発表会を行いました。
6グループがどんな情報発信媒体を作ったのかお互いに披露しあい、
どのように工夫を重ねたのかを皆で共有しました。
今回、中心となって企画を作ったのは1.2年生です。
まだまだ低学年、学び半ばにも関わらず、
楽しみつつも頑張って、しっかりと成果物を完成させ、
「情報発信を行うことの難しさ」を学んでいる姿を見て、
先輩として彼女たちの努力に感動し、涙が出そうになりました。
オンライン授業の傍で、コロナで行動が制限されている中、自分たち学生が出来ることを模索しました。
この目白祭では『今回のステイホームで大人・保護者・大学生が、子供達と一緒に
「おうちで食育を楽しむための、身近な食品を使った実験」』を学生皆で作成しました。
また、目白祭は8月中旬まで対面の予定で、当初 屋台を準備していたのですが
新型コロナウィルスの影響で急遽オンラインとなり、
一度もグループのメンバーと対面で会うことなく、1ヶ月程度で、
各グループそれぞれが、目的や企画テーマ、成果物を完成させる必要がありました。
時間がない中で、急な変更に対応しながら「基本的な情報を、しっかりと目的を立てて発信する」経験を行えたことは、
後輩達の人生のどこかしらで役に立ってくれると信じています。
皆で長い時間をかけ、何度もお互いに添削をしあいましたが、
今後の活動のために、更なる改善をしていきたいので
ご意見や感想、アドバイスを頂けたら幸いです。
(お問い合わせ/Accessページよりお願い致します)
何より、来年以降はコロナウィルスが落ち着いて、楽しく屋台ができることを祈っております!